中濃地域農業共済事務組合 中濃地域農業共済事務組合
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中濃地域農業共済事務組合
〒501−3253
岐阜県関市栄町3丁目7番21号
TEL (0575)22−1008(代)
FAX (0575)22−1317
事業内容

農作物共済
  一筆方式   全相殺方式   品質方式   災害収入方式

 一筆方式 (7割補償方式)

 一筆方式は、一筆単位で基準収穫量の3割を超える損害時に共済金を支払う方式です。

加入資格者
 水稲・麦の耕作面積の合計が一定基準以上を耕作している農業者は当然加入となります。

加入できるもの
 水稲、麦

対象となる災害
風水害、干害、ひょう害、冷害、凍霜害、暖冬害、寒害、雪害、雨害湿潤害、冷湿害、土壌湿潤害、地震害、雷害、噴火の害、地すべり害、火災、病害、虫害、鳥害、獣害、 その他の気象上の原因による災害
共済責任期間
 移植期(直播をする場合は発芽期)から収穫し、ほ場より搬出するまでです。

共済金額
 共済金額とは契約金額のことで、次のように決められます。
 1kg当たりの米価(麦価)に、その筆ごとの基準収穫量(地力等級に応じて決められた収穫量)の7割をかけたものが共済金額となります。
【例】1kg当たり米価196円、10a当たりの基準収穫量480kgの場合、
[ 共済金額 ]  =  [ 1kg当たり米価 ]  ×  [ 引受収量(基準収穫量の7割) ]
65,856円  =  196円  × 336kg(480kg×70%)
※1kg当たり米価196円は、27年産の引受価格です。

共済掛金
共済掛金 共済掛金は、次のように計算されます。
【例】10aで基準収穫量480kgの場合、
 [ 共済掛金 ]  =  [ 共済金額 ]  ×  [ 共済掛金率 ]
 374円  =  65,856円  ×  0.569%

 ただし、国がこの共済掛金の50%を負担しているので、
農家が負担する掛金は次の通りです。
[ 国庫負担掛金 ]  =  [ 共済掛金 ]  ×  [ 国庫負担割合 ]
187円  = 374円   ×  50%

[ 農家負担掛金 ]  =  [ 共済掛金 ]  ×  [ 国庫負担掛金 ]
187円  = 374円   −  187円
※共済掛金率は組合等によって異なります。

被害が発生した場合
 筆ごとに3割超過の被害が見込まれる時には、速やかに組合に通知してください。
※通知がない場合には、共済金が支払えないこともあります。

共済金
 筆ごとに基準収穫量の3割を超える被害が生じたときに支払われる共済金は1kg当たりの米価に、その3割を超える被害量(共済減収量)をかけて算出されます。
共済金

 麦については、平成27年度産から、営農継続支払は、農業者の当年産の収入に含めることとなります。
このため、支払われる共済金は、補償金額から営農継続支払を控除したものとなります。

無事もどし
 農作物共済の掛金は掛け捨てではありません。被害がない場合は「無事もどし金」として3ヵ年の掛金の1/2が返ってきます。無事もどし金は次のように計算されます。

【例1】 3ヵ年の共済金と2ヵ年の無事もどし金がない場合
無事もどし金
    15,000円  −  ( 0円 + 0円 ) = 15,000円 が支払われます。

【例2】 3ヵ年の掛金の1/2より3ヵ年の共済金と2ヵ年の無事もどし金が少ない場合
無事もどし金
    15,000円  −  ( 4,000円 + 2,000円 ) = 9,000円 が支払われます。 
※3ヵ年の掛金の1/2より受取金(3ヵ年の共済金と2ヵ年の無事もどし金)が多い場合は支払の対象になりません。

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 全相殺方式(9割補償)

 全相殺方式は、農家が耕作する全耕地の総基準収穫量の1割を超える減収があった時に共済金を支払う方式です。

加入資格者
 JA等の出荷伝票により農業者の全収穫量が把握できる農業者が申し出により加入できます。
共済責任期間
 移植期(直播をする場合は発芽期)から収穫し、ほ場より搬出するまでです。

共済金額
 共済金額とは契約金額のことで、次のように決められます。
 1kg当たりの米価に、農家が耕作する全耕地の総基準収穫量の9割が共済金額となります。

【例】1kg当たり米価196円、10a当たりの基準収穫量480kgの耕地が500aあった場合
※1kg当たり米価196円は、27年前の引受価格です。
共済金


共済掛金
共済掛金
 共済掛金は、次のように計算されます。
【例】10a当たりの基準収穫量480kgの耕地が500aあった場合
 [ 共済掛金 ]  =  [ 共済金額 ]  ×  [ 共済掛金率 ]
 64,816円  =  4,233,600円  ×  1.531%

 ただし、国がこの共済掛金の50%を負担しているので、
農家が負担する掛金は次のとおりです。
[ 国庫負担掛金 ]  =  [ 共済掛金 ]  ×  [ 国庫負担割合 ]
32,408円  =   64,816円   ×  50%

[ 農家負担掛金 ]  =  [ 共済掛金 ]  ×  [ 国庫負担掛金 ]
32,408円  =   64,816円   −  32,408円

被害が発生した場合
 被害が見込まれる時には、速やかに組合へ通知してください。
※通知がない場合には、共済金が支払えないこともあります。

共済金
 農家ごとに基準収穫量から実収穫量(耕地ごとの収穫量の合計)を差し引いて得た数量(減収量)が基準収穫量の1割を超えた時に共済金を支払います。

共済金

【例】総実収穫量が16,300kgあった場合
 [ 引受収量 ]  -  [ 実収穫量 ]  =  [ 共済減収量 ]
 21,600kg  -  16,300kg  =  5,300kg

 [ 共済減収量 ]  ×  [ 1kg当たりの米価 ]  =  [ 共済金 ]
 5,300kg  ×  196円  =  1,038,800円


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 品質方式 (減収及び品質の低下を補償する方式)

 品質方式は、風水害、干害、冷害その他気象上の原因(地震及び噴火を含む。)による災害、火災、病虫害及び鳥獣害による減収又は品質の低下に伴う生産金額の減少を補てんの対象とするものです。

加入資格者
 過去5年間において、生産した水稲の玄米の数量及び品位に関する資料が得られるJA等に出荷しており、かつ、今後も出荷することが確実な農業者です。

共済責任期間
 移植期(直搬をする場合は発芽期)から収穫し、ほ場より搬出するまでです。

共済金額
 農家ごとに過去の出荷数量等の実績をもとに、銘柄・規格別の収穫量を算出し、規格ごとの単価(入札価格)に引受面積を乗じて基準生産金額を算定します。
 この基準生産金額に農家の選択した補償割合によって共済金額が決まります。補償割合は基準生産金額の9割を限度(共済限度額)に農家が9割〜4割の範囲で選択できます。

共済金額

【例】基準生産金額が95,460円での農家の選択した補償割合が90%の場合
 [ 共済金額 ]  =  [ 基準生産金額 ]  ×  [ 選択補償割合 ]
 85,914円  =  95,460円  ×  90%
※規格別単価は説明用のもので実際の単価とは異なります。

共済掛金
共済掛金 共済掛金は、次のように計算されます。
【例】基準生産金額が95,460円での農家の選択した補償割合が90%の場合
 [ 共済掛金 ]  =  [ 共済金額 ]  ×  [ 共済掛金率 ]
 1,385円  =  85,914円  ×  1.613%

 ただし、国がこの共済掛金のおよそ50%を負担しているので、
農家が負担する掛金は次の通りです。
 [ 国庫負担掛金 ]  =  [ 共済掛金 ]  ×  [ 国庫負担割合 ]
 692円  =  1,385円  ×  50%

 [ 農家負担掛金 ]  =  [ 共済掛金 ]  −  [ 国庫負担掛金 ]
 693円  =  1,385円  −  692円
※共済掛金率は組合等によって異なります。

被害が発生した場合
 被害が見込まれるときには、速やかに組合へ通知してください。
※通知がない場合には、共済金が支払えないこともあります。

共済金
 出荷データを銘柄・規格ごとに調査し、
生産金額が基準生産金額の9割(共済限度額)に達しないときに支払います。
共済金
( 共済限度額 − 生産金額 )  ×  共済金額/共済限度額  =  支払共済金
( 85,914円 − 71,560円 )  ×  85,914円/85,914円  =  14,354円

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 災害収入共済方式

 麦は天候被害を受けやすく、収量の減少幅は小さくても品質の低下を引き起こす場合があることから、従来の収量減のみに対応する一筆方式に加え、「品質の低下を伴う生産金額の減少」を補てんの対象とするものです。

加入資格者
 過去5ヵ年において収穫した麦の収量及び販売価格に関する資料が得られるJA等に出荷し、今後もJA等に出荷することが確実な農業者です。

共済責任期間
 移植期(直搬をする場合は発芽期)から収穫し、ほ場より搬出するまでです。

共済金額
 農家ごとに過去の出荷数量等の実績をもとに規格別の収穫量を算出し、規格ごとの契約価格と引受面積を乗じて基準生産金額を算定します。この基準生産金額に農家の選択した補償割合によって共済金額が決まります。基準生産金額の9割を限度(共済限度額)に農家が補償割合を9割〜4割の範囲で選択できます。

共済金額

【例】基準生産金額が37,040円での農家の選択した補償割合が90%の場合
 [ 共済金額 ]  =  [ 基準生産金額 ]  ×  [ 選択補償割合 ]
 33,336円  =  37,040円  ×  90%
※規格別単価は説明用のもので実際の単価とは異なります。

共済掛金
共済掛金
 共済掛金は、次のように計算されます。
【例】基準生産金額が37,040円での農家の選択した補償割合が90%の場合
 [ 共済掛金 ]  =  [ 共済金額 ]  ×  [ 共済掛金率 ]
 2,947円  =  33,336円  ×  8.841%

 ただし、国がこの共済掛金の53.3%を負担しているので、
農家が負担する掛金は次の通りです。
 [ 国庫負担掛金 ]  =  [ 共済掛金 ]  ×  [ 国庫負担割合 ]
 1,570円  =  2,947円  ×  53.3%

 [ 農家負担掛金 ]  =  [ 共済掛金 ]  −  [ 国庫負担掛金 ]
 1,377円  =  2,947円  −  1,570円
※共済掛金率及び国庫負担割合は組合等によって異なります。

被害が発生した場合
 被害が見込まれる場合には、速やかに組合へ通知してください。
※通知がない場合には、共済金が支払えないこともあります。

共済金

 平成27年産から、営農継続支払は、農業者の当年産の収入に含めることとなります。このため、支払われる共済金は、補償金額から営農継続支払を控除したものとなります。
 出荷データを規格ごとに調査し、生産金額が基準生産金額の9割(共済限度額)に達しないときに支払います。

共済金
※交付農業者の生産金額=販売収入+交付金(数量払及び営農継続支払)
( 共済限度額 − 生産金額 )  ×  共済金額/共済限度額  =  支払共済金
( 33,336円 − 24,280円 )  ×  33,336円/33,336円  =  9,056円


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